タバコと加齢臭の関係
タバコを吸ってる人は意外と自分に染み込んでいるニコチンのニオイに気付かないものです。
しかし周りの人にはタバコを吸っているあなたの近くに行くだけでニコチン臭いニオイを感じています。
このタバコ独自のニコチンのタバコ臭さが40代以降の中高年の人には、その加齢臭と混じりあってさらに悪臭になり周りの人にその悪臭を放っているわけです。
またアルコールは利尿作用によって体内から水分を奪い更に活性酸素も増やしてしまいます。
活性酸素は加齢臭の増加を促します。
血液中の水分が減少することによって血液ドロドロになります。
血液ドがドロドロにになると血管の内側にコレステロールが溜まりやすくなり加齢臭に元になります。
またタバコには血液中の酸素を減少させるマイナスの働きがあり身体全体の細胞に酸素が行き届かなく恐れがあります。
スポンサードリンク
アルコールと加齢臭の関係
アルコールを飲むと血液中にアルコールが入ります。
血液中にアルコールが入ると肝臓がアルコールの代謝を始めアセトアルデヒドという物質に変わります。
このアセトアルデヒドが更に分解されて酢酸となり炭酸ガスと水に分解されます。
ここで大事なのは肝臓の働きが弱っていると分解されずにアセトアルデヒドのまま体内に残ってしまうということです。
このアセトアルデヒドは強い刺激臭も持っていて血液を通して全身に回りますから体臭もきつくなります。
このニオイが加齢臭と混じると強烈なニオイになります。
スポンサードリンク
アルコールと体温上昇
お酒を飲むと体がポカポカして温まります。
これはアルコールが血管を拡張したり体温調整中枢に影響を及ぼすからです。
その結果汗腺を活発化させ発汗量を増やします。
お酒に酔うと顔が赤くなるのは血管拡張作用のせいです。
またアルコールのかカロリーが体内で酸化されると大量の熱が発生し体温が上昇し発汗を促すことになります。
こうした汗は通常の汗に比べてニオイ成分が大量に含まれノネナールも発生しやすくなります。
更にアルコールを摂取して出る汗はアセトアルデヒドや酢酸などが溶けていてニオイが一層強烈になります。
これらが加齢臭と混じると更に強い強烈な悪臭になります。
ですから40代以降の加齢臭に悩まれている中高年の方がタバコやアルコールのニオイが残ったままの状態の時はかなりの悪臭がしてると自覚されることが必要です。
スポンサードリンク