40代中折れの現実
40歳を越すと若干精力は落ちるのは確かでしょうが、まだまだセックスしたい願望はあるはずです。
また相手(妻)もいればしなくてはいけない状況になることもありますよね。
で実際その場面になったときなんとか挿入までは成功しても5分もしないうちに萎えてくることがよくあります。
この時の状態は自分でわかるんですよね。なんとなく集中力がなくなって、もう止めたいみたいな感じになると必ず中折れします。
こうなるとなかなか復活することは難しいです。
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中折れはEDなのか
そもそも中折れはEDなんでしょうか?
とりあえず挿入はできるし、オナニーなら射精までできるからEDではないのかなと考えていましたが、「性交時に十分な勃起が得られないために満足な性交渉ができない場合」はりっぱなEDであると考えられるそうです。
つまり単に勃起できるとかオナニーできるとかではなく満足な性交渉ができるかが大事というわけです。
いくらマスターベーションで射精できてもセックスで射精できなければダメだということです。
中折れの原因は
一般的に言われる中折れの原因はマスターベーションで強く握り締めるとか過剰な力を加えることでの射精に慣れすぎて膣の力では快感を得ることができなくて萎えてしまうことです。またオナニーは自分で力加減を調節できるので自分の好きな加減で射精できることに慣れてしまっていることです。
その他にも仕事上のトラブル、人間関係や家庭、夫婦間でのトラブルなどによるストレスからくるものもあります。
また偏った食事、喫煙、過度なアルコール、運動不足、睡眠不足も原因です。
しかし40代以上の男性に限っていえば確かにマスターベーションやストレス、生活慣習の乱れも中折れの原因ではあるんですが、1番の理由は男性ホルモンの減少による性欲の減少だと思います。
精力の向上や活力アップ、勃起力の向上に大きな影響を及ぼすダンセイホルモンの一種であるDHEAが20代前半をピークに減少することが原因です。
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中折れの改善に必要なことは
①力任せの間違ったオナニーを辞めること。
このようにあまりに強く握り締めた力まかせのオナニーを続けていると中折れの原因になるだけでなく海綿体に傷がつき勃起しにくい原因にもなりますので注意が必要です。
海綿体とはペニスの内側にある勃起するために血液を流す細胞で海綿体に血液が流れることで勃起します。
②精力のつく食事を摂るとともに酵素を多くとることで食生活の改善。酵素は生野菜や果物に多く含まれます。
③過度なアルコールや喫煙を辞めること。
④十分な睡眠をとること
⑤適度な運動をすること。スクワットや肛門筋のトレーニングが効果的です。勃起を持続するためにはペニスの根元を締めて血液の流れを留める必要がありますので肛門筋を鍛えることが効果的です。肛門筋のトレーニングは肛門の穴を10~15秒締めて力を抜く、この繰り返しを10回ぐらいやればOKです。どこででも簡単にできますので気がついたときにやればいいです。
また男性ホルモンの増加には筋トレも効果的なようです。
⑥特に40代以上の方は上記のことに加えて男性ホルモンを増やすためにサプリなどの利用も効果があります。
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