心因性EDとは
心因性EDとは糖尿病や高血圧など身体に問題があるわけでもないのに勃起しないもしくはしにくい症状をいいます。
要するに性行為中に勃起不全になってしまうことです。
仕事のプレッシャーやストレス、会社での人間関係、家庭でのストレス、夫婦関係の問題から幼少期のトラウト、セックスでの失敗からまた失敗するのではと考えてしまう不安など精神的なストレスから勃起しないもしくは勃起しにくい症状が心因性EDです。
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心因性EDを改善するためには
そもそも心因性EDは精神的な悩みストレスからくるものが大半を占めます。
しかし心因性EDで悩む男性は几帳面で真面目な性格、ある意味自分一人で悩むタイプの人が多いので、一人で悩んで誰にも相談できず深みにはまってしまうことがあります。
特に夫婦間の性生活の事などは、一人でもくもくと努力したりしてその結果セックス時に過大な緊張感と失敗できないというプレッシャーに押し潰されて勃起しないという失敗を繰り返すことになります。
こうなると「今度もダメではないか」という予期不安につながりどんどんひどい状態に落ち入ります。
心因性EDを解決するためには一人で悩まないで夫婦間の問題なら奥さんにとっても由々しき問題なのですから恥ずかしがらないで奥さんに相談して2人で解決法を考える事です。
精神的な問題が大半ですからストレスやプレッシャーから解放される事が一番です。
会社でのストレスやプレッシャーなども奥さんでもいいし、信頼できる人に早く相談してストレスやプレッシャーから解放される事です。
それでも解決しないか、どうしても相談できる人がいない場合は専門の病院に相談される事です。
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40代から多いうつ病とEDの関係
EDになりやすい可能性のある精神疾患にうつ病があります。
うつ病は年々増えていて、特に40代以降の男性の割合が多くなっているようです。
その理由は加齢により男性ホルモンのテストステロンなどのアンドロゲンが低下することでうつ病を引き起こします。
そしてうつ病の治療で使用される抗うつ薬の中には中枢系に働きかけるものが多いので勃起に影響を及ぼす可能性があります。
うつ病にならないように男性ホルモンをサプリなどで摂取するか、うつ病になった場合はバイアグラなどのPDE5阻害薬で血管を拡張させて血流を良くして勃起し易くするかが解決策です。
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